東洋電が急反落、交通・産業事業落ち込み第1四半期は営業赤字拡大
東洋電機製造<6505>が急反落。前週末13日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高69億5800万円(前年同期比10.4%減)、営業損益8億2600万円の赤字(前年同期5億3300万円の赤字)、最終損益4億円の赤字(同4億5200万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大して着地したことが嫌気されている。
海外向け車両用電機品やパンタグラフなど交通事業の受注高は増加したものの、売上高では国内海外向けともに減少した。また、産業事業も試験機向けおよび印刷機向けが落ち込み、営業赤字幅拡大を余儀なくされた。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高430億円(前期比5.7%増)、営業利益17億円(同8.2%増)、最終利益15億円(同27.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
海外向け車両用電機品やパンタグラフなど交通事業の受注高は増加したものの、売上高では国内海外向けともに減少した。また、産業事業も試験機向けおよび印刷機向けが落ち込み、営業赤字幅拡大を余儀なくされた。
なお、18年5月期通期業績予想は、売上高430億円(前期比5.7%増)、営業利益17億円(同8.2%増)、最終利益15億円(同27.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)