北の達人は大幅反落、8月中間期営業利益2倍に拡大も材料出尽くし感強まる
北の達人コーポレーション<2930>は大幅反落。前週末13日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)単独決算は、売上高21億100万円(前年同期比74.0%増)、営業利益3億8600万円(同2.0倍)、純利益2億6600万円(同2.1倍)と大幅増益となったが、株価は直近で上昇基調にあり、13日には年初来高値を更新していただけに、目先の材料出尽くし感から利益確定売りが出ているようだ。
上期は、前期から引き続き集客部門の人員を大幅に増員し、集客体制を強化することで、広告の自社運用化の促進や、新規メディアへの取り組み強化といった施策を実施した。これにより新規獲得能力の大幅な増強と効率性の向上の両立を実現したことが売上高・利益を押し上げたとしている。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高が予想以上に伸長していることから39億6900万円から52億8100万円(前期比95.8%増)へ上方修正したが、営業利益7億7700万円(同43.4%増)、純利益5億3300万円(同49.5%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期は、前期から引き続き集客部門の人員を大幅に増員し、集客体制を強化することで、広告の自社運用化の促進や、新規メディアへの取り組み強化といった施策を実施した。これにより新規獲得能力の大幅な増強と効率性の向上の両立を実現したことが売上高・利益を押し上げたとしている。
なお、18年2月期通期業績予想は、売上高が予想以上に伸長していることから39億6900万円から52億8100万円(前期比95.8%増)へ上方修正したが、営業利益7億7700万円(同43.4%増)、純利益5億3300万円(同49.5%増)は従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)