四国化が大幅続伸・上場来高値、上期経常を一転18%増益・最高益に上方修正
四国化成工業 <4099> が大幅続伸し、上場来高値を更新した。同社は13日、18年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の34億円→42.2億円に24.1%上方修正。従来の5.2%減益予想から一転して17.7%増益を見込み、2期ぶりに上期最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
電子化学材料などのファインケミカルが伸びたほか、建材事業でエクステリアの販売が好調だったことが寄与。円安による収益押し上げ効果も収益上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の74億円(前期は82.9億円)を据え置いた。
株探ニュース
電子化学材料などのファインケミカルが伸びたほか、建材事業でエクステリアの販売が好調だったことが寄与。円安による収益押し上げ効果も収益上振れに貢献した。なお、通期の経常利益は従来予想の74億円(前期は82.9億円)を据え置いた。
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