大盛工業が続急騰、今期経常は292倍増益・3円増配へ
14日、大盛工業 <1844> [東証2]が決算を発表。17年7月期の連結経常利益は前の期非連結比99.3%減の100万円に落ち込んだものの、続く18年7月期は前期比292倍の2億9200万円に急拡大する見通しとなったことが買い材料視された。
今期は主力の建築事業で下水道管の再構築工事や道路冠水工事などの受注が伸びる。5月に買収した東京テレコムエンジニアリングの業績上積みも収益を押し上げる。
業績回復に伴い、従来は無配としていた前期の期末一括配当を2円実施するとし、今期も前期比3円増の5円に大幅増配する方針とした。14日終値ベースの配当利回りが2.67%と高水準になったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
今期は主力の建築事業で下水道管の再構築工事や道路冠水工事などの受注が伸びる。5月に買収した東京テレコムエンジニアリングの業績上積みも収益を押し上げる。
業績回復に伴い、従来は無配としていた前期の期末一括配当を2円実施するとし、今期も前期比3円増の5円に大幅増配する方針とした。14日終値ベースの配当利回りが2.67%と高水準になったことも買いに拍車を掛けた。
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