オハラはカイ気配、プロジェクターなどの需要増で17年10月期の連結業績予想を上方修正
オハラ<5218>はカイ気配を切り上げている。同社は14日取引終了後、17年10月期通期の連結業績予想の上方修正を発表した。売上高を230億円から242億円(前期比13.5%増)へ、営業利益を9億円から14億5000万円(同10.1倍)へ、最終損益を8億8000万円から13億5000万円(前期3億7200万円の赤字)へそれぞれ増額した。
売上高は、光事業でプロジェクターなどの光学機器向け需要が増加したことおよびエレクトロニクス事業で、極低膨張ガラスセラミックス、高均質光学ガラス、光通信機器用ガラ ス素材などの需要が好調に推移している。また、損益面では、原料調達や生産歩留まりの改善など生産性の向上が進展したことや、為替差益の計上による営業外収益の増加などが寄与している。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は、売上高180億8200万円(前年同期比12.9%増)、営業利益11億3900万円(同9倍)、最終損益12億6000万円の黒字(前年同期4億8400万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は、光事業でプロジェクターなどの光学機器向け需要が増加したことおよびエレクトロニクス事業で、極低膨張ガラスセラミックス、高均質光学ガラス、光通信機器用ガラ ス素材などの需要が好調に推移している。また、損益面では、原料調達や生産歩留まりの改善など生産性の向上が進展したことや、為替差益の計上による営業外収益の増加などが寄与している。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は、売上高180億8200万円(前年同期比12.9%増)、営業利益11億3900万円(同9倍)、最終損益12億6000万円の黒字(前年同期4億8400万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)