MDMは2カ月ぶりに年初来高値更新、人工関節などの堅調推移による好業績を評価
日本エム・ディ・エム<7600>は、全般軟調地合いのなかで大幅続伸。一時、前週末比53円高の1068円まで買われて、7月4日につけた年初来高値1053円を2カ月ぶりに更新してきた。
同社が7月31日に発表した18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高は33億6900万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は4億5900万円(同34.6%増)、最終利益は2億8000万円(同33.3%増)と大幅増益を達成した。
主力の人工関節分野は、ODEV社製人工股関節製品「Alpine セメンテッドヒップステム」や「オベーションヒップシステム」の売上が堅調に推移したことにより、日本国内および米国の売上高合計は前年同四半期比7.5%増(日本国内4.8%増、米国10.2%増)の22億6700万円と伸長した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高148億円(前期比8.6%増)、営業利益22億円(同15.2%増)、最終利益13億円(同15.0%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社が7月31日に発表した18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高は33億6900万円(前年同期比4.3%増)、営業利益は4億5900万円(同34.6%増)、最終利益は2億8000万円(同33.3%増)と大幅増益を達成した。
主力の人工関節分野は、ODEV社製人工股関節製品「Alpine セメンテッドヒップステム」や「オベーションヒップシステム」の売上が堅調に推移したことにより、日本国内および米国の売上高合計は前年同四半期比7.5%増(日本国内4.8%増、米国10.2%増)の22億6700万円と伸長した。
業績予想は従来見通しを据え置いた。通期業績は売上高148億円(前期比8.6%増)、営業利益22億円(同15.2%増)、最終利益13億円(同15.0%増)を見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)