富士通コンポが続急伸、長期波動の戻り高値も払拭し大相場気配漂う
富士通コンポーネント<6719>がカイ気配で始まり、続急伸となった。株価は長期トレンドでも2010年4月につけた戻り高値715円を払拭したことで新波動入り、上げ足を一気に強めている。
リレーやタッチパネルなどの電子部品を製造する。7月26日にマドを開けてストップ高に買われたが、この時は17年4~6月期決算で営業利益が前年同期比6.2倍となる急変化をみせたことがポジティブサプライズとなった。その後、親会社の富士通<6702>が携帯電話事業の売却など選択と集中を加速させる方針が伝わり、車載やIT分野向けで高い実績を持つ富士通コンポは中核企業として物色人気が増幅された。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
リレーやタッチパネルなどの電子部品を製造する。7月26日にマドを開けてストップ高に買われたが、この時は17年4~6月期決算で営業利益が前年同期比6.2倍となる急変化をみせたことがポジティブサプライズとなった。その後、親会社の富士通<6702>が携帯電話事業の売却など選択と集中を加速させる方針が伝わり、車載やIT分野向けで高い実績を持つ富士通コンポは中核企業として物色人気が増幅された。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)