オロ---ビジネスソリューション事業の新規顧客獲得により、2ケタの増収を達成
オロ<3983>は14日、2017年12月期第2四半期(2017年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比18.5%増の18.57億円、営業利益が同15.0%増の3.65億円、経常利益が同2.9%減の3.47億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.7%減の2.20億円となった。
ビジネスソリューション事業において新規顧客獲得が好調であったことから、売上高が前年同期比21.7%増の9.15億円、営業利益が同29.0%増の3.20億円と大幅に伸張した。売上高、各利益ともに通期業績に対し順調に推移している。
2017年12月通期の業績予想は、売上高が前期比9.1%増の36.82億円、営業利益が同0.5%減の6.78億円、経常利益が同5.9%減の6.64億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%減の4.60億円とする期初計画を据え置いている。
《MW》
提供:フィスコ