カーバイドが上昇加速、商いこなし需給相場の片鱗
日本カーバイド工業<4064>は商いを伴い4日続伸、前日比6%高の229円まで上値を伸ばし、需給相場の片鱗を見せ始めた。
機能性樹脂を主力に手掛けるほか、電子材料分野などにも多岐に展開する。円安による輸出採算改善に加え、欧州向けに再帰反射シートが好調、マンション向け住宅用アルミ建材も売り上げを伸ばしている。18年3月期は特損計上の反動もあって最終利益段階で15億円と前期比2.4倍に急拡大、指標面からも1倍未満のPBRに割高感はない。全員参加型材料株としての素地があり、2012年秋口に100円未満だった株価を2013年夏場にかけ約8倍に変貌させた実績を持つ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
機能性樹脂を主力に手掛けるほか、電子材料分野などにも多岐に展開する。円安による輸出採算改善に加え、欧州向けに再帰反射シートが好調、マンション向け住宅用アルミ建材も売り上げを伸ばしている。18年3月期は特損計上の反動もあって最終利益段階で15億円と前期比2.4倍に急拡大、指標面からも1倍未満のPBRに割高感はない。全員参加型材料株としての素地があり、2012年秋口に100円未満だった株価を2013年夏場にかけ約8倍に変貌させた実績を持つ。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)