リクルートホールディングス<
6098>は4日続伸で上場来高値を指呼の間に捉えている。同社株は1株を3株にする株式分割実施前の5月16日に6340円の最高値をつけており、実質的には2113.3円を上回ると青空圏に突入する。
企業の高水準の求人需要を背景に人材関連ビジネスが好調で求人情報検索サイト「Indeed」の伸びも全体業績に貢献している。17年4~6月期業績は20%増収、13%営業増益と好調で、これを受けて、ゴールドマン・サックスや大和証券、立花証券、岩井コスモ証券など国内外証券各社から強気の投資評価が相次いでおり、株高を後押ししている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)