インタートレ大幅4日続落、各事業が計画下回り17年9月期業績予想を下方修正
インタートレード<3747>が大幅4日続落。14日の取引終了後、17年9月期の連結業績予想について、売上高を26億円から20億3300万円(前期比13.8%減)へ、営業損益を5000万円の黒字から4億1000万円の赤字(前期1100万円の黒字)へ、最終損益を4200万円の黒字から2億8000万円の赤字(同700万円の黒字)へ下方修正しており、黒字見通しから一転して赤字に転落するとの予想が嫌気されている。
証券ディーリングシステムおよび取引所関連システムにおいて、大口顧客の解約による売上高の減少を新規受注で補うことができず金融ソリューション事業が下振れする見通しであるほか、商談の長期化などでビジネスソリューション事業やヘルスケア事業も計画を下回る見込みであることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年10月~17年6月)決算は、売上高14億9100万円(前年同期比12.3%減)、営業損益3億7500万円の赤字(前年同期4700万円の赤字)、最終損益2億4600万円の赤字(同4800万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
証券ディーリングシステムおよび取引所関連システムにおいて、大口顧客の解約による売上高の減少を新規受注で補うことができず金融ソリューション事業が下振れする見通しであるほか、商談の長期化などでビジネスソリューション事業やヘルスケア事業も計画を下回る見込みであることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(17年10月~17年6月)決算は、売上高14億9100万円(前年同期比12.3%減)、営業損益3億7500万円の赤字(前年同期4700万円の赤字)、最終損益2億4600万円の赤字(同4800万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)