FRONTEOが大幅4日続落、第1四半期営業赤字拡大を嫌気
FRONTEO<2158>が大幅4日続落。14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高26億7700万円(前年同期比4.1%減)、営業損益6億6200万円の赤字(前年同期1億7600万円の赤字)、最終損益4億5600万円の赤字(同1億7400万円の赤字)となり、営業赤字幅が拡大したことが嫌気されている。
KIBIT搭載ソフトウエアの導入社数が前年同期比で2.2倍に増え、人工知能(AI)事業の売上高は急拡大したものの、主力のeディスカバリサービスで高採算のホスティングやプロセスの案件獲得数が減少したことが響いた。また、AI事業で新製品開発や営業・マーケティング活動などの費用が増えたことも収益の悪化につながった。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高140億円(前期比24.9%増)、営業利益2億円(前期9億2900万円の赤字)、最終利益9000万円(同7億7100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
KIBIT搭載ソフトウエアの導入社数が前年同期比で2.2倍に増え、人工知能(AI)事業の売上高は急拡大したものの、主力のeディスカバリサービスで高採算のホスティングやプロセスの案件獲得数が減少したことが響いた。また、AI事業で新製品開発や営業・マーケティング活動などの費用が増えたことも収益の悪化につながった。
なお、18年3月期通期業績予想は、売上高140億円(前期比24.9%増)、営業利益2億円(前期9億2900万円の赤字)、最終利益9000万円(同7億7100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)