エルナーは3日続落、アミューズメント関連の受注減少で17年12月期業績予想を下方修正
エルナー<6972>が3日続落。10日の取引終了後、17年12月期の連結業績予想について、売上高を290億円から277億円(前期比3.0%減)へ、営業利益を15億円から13億5000万円(同70.9%増)へ、最終利益を1億円から2000万円(前期11億4500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
民生やアミューズメント関連の受注減少などで売上高が予想を下回る見込みであることが下方修正の要因。また、プリント回路事業で収益改善が進んでいるものの、原材料価格上昇の影響などもあり予想時の収益改善効果までは達していないことなども響くとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高139億5300万円(前年同期比3.9%減)、営業利益5億1000万円(同81.5%増)、最終損益3億4800万円の赤字(前年同期7億4800万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
民生やアミューズメント関連の受注減少などで売上高が予想を下回る見込みであることが下方修正の要因。また、プリント回路事業で収益改善が進んでいるものの、原材料価格上昇の影響などもあり予想時の収益改善効果までは達していないことなども響くとしている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高139億5300万円(前年同期比3.9%減)、営業利益5億1000万円(同81.5%増)、最終損益3億4800万円の赤字(前年同期7億4800万円の赤字)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)