田淵電機が急反落、第1四半期赤字幅拡大を嫌気
田淵電機<6624>が急反落。8日取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高71億3000万円(前年同期比12.6%増)、営業損益8億5200万円の赤字(前年同期5億5300万円の赤字)、最終損益8億3800万円の赤字(同4億2400万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。
国内太陽光発電市場で、改正FIT(固定価格買い取り制度)法施行後の認定手続きの遅延が発生して、同社でも設置遅れ案件が顕在化していることに加えて、これに伴うパワーコンディショナの販売価格の下落などが利益を圧迫した。
なお、18年3月期通期業績予想については、改正FIT法施行に伴う収益悪化に対して追加抜本対策を検討中であるとして、その影響を精査中であるためいったん未定にするとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内太陽光発電市場で、改正FIT(固定価格買い取り制度)法施行後の認定手続きの遅延が発生して、同社でも設置遅れ案件が顕在化していることに加えて、これに伴うパワーコンディショナの販売価格の下落などが利益を圧迫した。
なお、18年3月期通期業績予想については、改正FIT法施行に伴う収益悪化に対して追加抜本対策を検討中であるとして、その影響を精査中であるためいったん未定にするとしている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)