GSユアサなどリチウム電池関連株が買われる
ジーエス・ユアサ コーポレーション<6674>が寄り付き大量の買いを集めカイ気配となっているほか、戸田工業<4100>、昭和電工<4004>、関東電化工業<4047>、ステラ ケミファ<4109>など、リチウムイオン電池関連銘柄が物色人気となっている。世界的に無公害車に対するニーズが急速な高まりをみせるなか、電気自動車(EV)シフト加速に向けた思惑が、株式市場にも強く反映されている。特に動力源であるリチウムイオン電池の需給逼迫が指摘され、関連銘柄の株価水準を切り上げている。
また、EVは充電設備の少なさが普及の足かせになるとされているが、これは走行距離の問題とも絡んでおり、フル充電でもガソリン車と比べて走行できる距離の短さが今後の克服すべき課題となっている。そうしたなか、8日付の日本経済新聞が「GSユアサはEVが1回の充電で走れる距離を2倍に伸ばす新型電池の量産を2020年にも始める」と報じており、これが株価を強く刺激する格好となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
また、EVは充電設備の少なさが普及の足かせになるとされているが、これは走行距離の問題とも絡んでおり、フル充電でもガソリン車と比べて走行できる距離の短さが今後の克服すべき課題となっている。そうしたなか、8日付の日本経済新聞が「GSユアサはEVが1回の充電で走れる距離を2倍に伸ばす新型電池の量産を2020年にも始める」と報じており、これが株価を強く刺激する格好となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)