KHネオケムが急反騰、今期最高益予想を14%上乗せ・配当も3.5円増額
KHネオケム <4189> が急反騰し、上場来高値を更新した。同社は4日に決算を発表。17年12月期上期(1-6月)の連結経常利益が前年同期比35.9%増の58.3億円に拡大し、従来予想の49億円を上回って着地したことが買い材料視された。
アジア・米州を中心に冷凍機油原料や化粧品原料の好調だった機能性材料事業が収益を牽引した。基礎化学品の需要拡大のほか、隔年実施の定期修繕がなかったことも利益拡大に貢献した。併せて、通期の同利益を従来予想の93億円→106億円に14.0%上方修正。増益率が3.9%増→18.4%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の46.5円→50円(前期は50円)に増額修正したことも支援材料となった。
株探ニュース
アジア・米州を中心に冷凍機油原料や化粧品原料の好調だった機能性材料事業が収益を牽引した。基礎化学品の需要拡大のほか、隔年実施の定期修繕がなかったことも利益拡大に貢献した。併せて、通期の同利益を従来予想の93億円→106億円に14.0%上方修正。増益率が3.9%増→18.4%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の46.5円→50円(前期は50円)に増額修正したことも支援材料となった。
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