デンカが大幅反発、クロロプレンゴムなど好調で9月中間期業績予想を上方修正
デンカ<4061>が大幅反発。午前11時ごろ、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を125億円から140億円(前年同期比42.5%増)へ、純利益を95億円から105億円(同71.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は1900億円(同10.6%増)で据え置いたが、採算の良いクロロプレンゴムや電子先端製品などの出荷が第1四半期に好調であったことに加えて、第2四半期もこうした状況が継続する見込みであることが要因としている。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高4000億円(前期比10.3%増)、営業利益300億円(同16.1%増)、純利益210億円(同15.7%増)の従来見通しを据え置いている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高905億8800万円(前年同期比10.5%増)、営業利益64億3000万円(同49.7%増)、最終利益60億4300万円(同2.7倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は1900億円(同10.6%増)で据え置いたが、採算の良いクロロプレンゴムや電子先端製品などの出荷が第1四半期に好調であったことに加えて、第2四半期もこうした状況が継続する見込みであることが要因としている。なお、18年3月期通期業績予想は、売上高4000億円(前期比10.3%増)、営業利益300億円(同16.1%増)、純利益210億円(同15.7%増)の従来見通しを据え置いている。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高905億8800万円(前年同期比10.5%増)、営業利益64億3000万円(同49.7%増)、最終利益60億4300万円(同2.7倍)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)