協エクシオが初の2000円大台乗せ、首都圏再開発に伴うインフラ需要取り込み4~6月期営業65%増
協和エクシオ<1951>が急伸で上場来高値更新、商い増勢のなか一時前週末比5.9%高の2061円まで上値を伸ばし初の2000円大台乗せを果たした。通信工事の大手で、NTTグループ向けは伸び悩んでいるものの、首都圏再開発に伴うインフラ需要が強力な追い風となっており、足もとの収益および受注環境は好調だ。日本マイクロソフトから働き方改革に絡み拡大が期待される「コミュニケーションプラットフォーム」のパートナー企業に認定されるなど展開力も増している。
同社が4日取引終了後に発表した18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が585億6300万円(前年同期比10.1%増)と2ケタ増収を確保、営業利益は37億5200万円(同65.1%増)、最終利益は27億8200万円(同2.3倍)と高い伸びを達成、これを手掛かりに大口の買いが流入した。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
同社が4日取引終了後に発表した18年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が585億6300万円(前年同期比10.1%増)と2ケタ増収を確保、営業利益は37億5200万円(同65.1%増)、最終利益は27億8200万円(同2.3倍)と高い伸びを達成、これを手掛かりに大口の買いが流入した。
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