旭ダイヤが大幅4日続伸、各業界向け工具順調で9月中間期業績予想を上方修正
旭ダイヤモンド工業<6140>が大幅4日続伸して一時、前週末比107円(12.6%)高の954円まで買われ、年初来高値を更新している。前週末4日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を202億円から214億円(前年同期比2.4%減)へ、営業利益を1億1000万円から13億円(同13.3%減)へ、純利益を9000万円から9億5000万円(同10.9%減)へ上方修正したことが好感されている。
足もとで各業界向け工具ともに順調に推移しており、上期でも期首予想を上回る見込みであることが要因としている。なお、18年3月期通期業績予想は、不透明な要素があるとして、売上高420億円(前期比0.1%減)、営業利益16億6000万円(同37.2%減)、純利益13億6000万円(同45.3%減)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高105億8700万円(前年同期比3.5%減)、営業利益7億9500万円(同3.8%減)、純利益6億8800万円(同41.6%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
足もとで各業界向け工具ともに順調に推移しており、上期でも期首予想を上回る見込みであることが要因としている。なお、18年3月期通期業績予想は、不透明な要素があるとして、売上高420億円(前期比0.1%減)、営業利益16億6000万円(同37.2%減)、純利益13億6000万円(同45.3%減)の従来見通しを据え置いている。
また、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高105億8700万円(前年同期比3.5%減)、営業利益7億9500万円(同3.8%減)、純利益6億8800万円(同41.6%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)