住江織物は続伸、自動車・車両内装事業の堅調で18年5月期の営業利益は2.2倍予想
住江織物<3501>は続伸。同社は14日取引終了後、18年5月期の連結業績予想を発表した。売上高は975億円(前期比1.5%増)、営業利益は28億円(同2.2倍)、最終利益は15億円(前期最終利益は2600万円)を見込んでいる。
経営環境の変化から計画を見直し、2017年6月をスタートとする第5次中期3カ年経営計画「2020」を新たに策定した。初年度となる18年5月期は、インテリア事業ならびに自動車・車両内装事業ともに堅調に推移する見込みから、前期比増収増益を予想している。また、前期の特殊要因だった米国子会社STA(スミノエ・テキスタイル・オブ・アメリカ)の会計処理問題の再発防止に向けた対策費用や、本社ビル耐震工事に伴う事務所の移転費用、物流センターの移設費用がなくなることから、利益面での押し上げを見込む。
なお、17年5月期連結決算は売上高960億3800万円(前の期比1.5%減)、営業利益12億9700万円(同49.2%減)、最終利益2600万円(同89.2%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
経営環境の変化から計画を見直し、2017年6月をスタートとする第5次中期3カ年経営計画「2020」を新たに策定した。初年度となる18年5月期は、インテリア事業ならびに自動車・車両内装事業ともに堅調に推移する見込みから、前期比増収増益を予想している。また、前期の特殊要因だった米国子会社STA(スミノエ・テキスタイル・オブ・アメリカ)の会計処理問題の再発防止に向けた対策費用や、本社ビル耐震工事に伴う事務所の移転費用、物流センターの移設費用がなくなることから、利益面での押し上げを見込む。
なお、17年5月期連結決算は売上高960億3800万円(前の期比1.5%減)、営業利益12億9700万円(同49.2%減)、最終利益2600万円(同89.2%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)