アース製薬が大幅反発、ヒアリ関連株の物色続く
アース製薬<4985>が大幅反発し、約2カ月ぶりに年初来高値を更新している。東京都が7日、大井埠頭で陸揚げされたコンテナから新たに100匹以上のヒアリが見つかったと発表したほか、名古屋港管理組合も同日、コンテナの中からヒアリに似たアリが50~100匹程度見つかったと発表しており、殺虫剤需要の増加を見込んで買いが入っているようだ。
既に大井埠頭近くのホームセンターではアリ用の殺虫剤の特設コーナーが置かれるなど、関心も高まっているが、アース製薬では「ヒアリ自体は薬剤抵抗性が特別に強いわけではないので、通常のアリ用殺虫剤でも十分に効果が発揮される」とアピール。またこの日、連日の上場来高値更新となったフマキラー<4998>も「通常のアリ用殺虫剤で十分に効果があるものと考えられ、神戸市で発見されたヒアリの緊急防除では、当社の液体タイプとベイトタイプの製品が使用されている」としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
既に大井埠頭近くのホームセンターではアリ用の殺虫剤の特設コーナーが置かれるなど、関心も高まっているが、アース製薬では「ヒアリ自体は薬剤抵抗性が特別に強いわけではないので、通常のアリ用殺虫剤でも十分に効果が発揮される」とアピール。またこの日、連日の上場来高値更新となったフマキラー<4998>も「通常のアリ用殺虫剤で十分に効果があるものと考えられ、神戸市で発見されたヒアリの緊急防除では、当社の液体タイプとベイトタイプの製品が使用されている」としている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)