エナリスが反発、ブロックチェーンを活用した電力取引の実証実験を福島県で開始へ
エナリス<6079>が反発。この日、日本エンタープライズ<4829>子会社でエネルギー・マネージメントシステム(EMS)開発を手掛ける会津ラボと共同で検証を進めている「ブロックチェーンを活用した電力取引サービス」が、福島県が実施する「再生可能エネルギー関連技術実証研究支援事業」に採択されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
「再生可能エネルギー関連技術実証研究支援事業」は、福島県が県内の民間企業などを対象に、東日本大震災後に新たに研究開発を進めてきた再生可能エネルギー関連技術について、その事業化・実用化のための実証研究事業を支援する取り組み。今般の共同実証事業では、県内の一般家庭にコンセント型スマートメーター「スマートタップ」を設置し、各家庭の電力データを分散型台帳技術ブロックチェーン基盤「いろは」に記録してモニタリングを実施。そのうえで、模擬の節電要請を行い、各家庭の家電を遠隔操作することで電力抑制・遮断するテストを実施するという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
「再生可能エネルギー関連技術実証研究支援事業」は、福島県が県内の民間企業などを対象に、東日本大震災後に新たに研究開発を進めてきた再生可能エネルギー関連技術について、その事業化・実用化のための実証研究事業を支援する取り組み。今般の共同実証事業では、県内の一般家庭にコンセント型スマートメーター「スマートタップ」を設置し、各家庭の電力データを分散型台帳技術ブロックチェーン基盤「いろは」に記録してモニタリングを実施。そのうえで、模擬の節電要請を行い、各家庭の家電を遠隔操作することで電力抑制・遮断するテストを実施するという。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)