日本アジアGが後場S高、子会社が東北大などと津波浸水・被害推計システムを開発
日本アジアグループ<3751>が後場に入り、ストップ高まで急騰。年初来高値を更新した。同社はきょう、子会社の国際航業と東北大学、大阪大学、NEC<6701>、エイツー(東京都品川区)は共同で、津波浸水・被害推計システムを開発したと発表。内閣府が運用する「総合防災情報システム」の一機能として採用されるとしており、これが材料視されているようだ。
このシステムは、地震発生直後に津波シミュレーションを行い、被害推計を行うもの。南海トラフ域で発生する地震を想定し、地震発生直後に総距離6000キロにおよぶ太平洋沿岸地域における津波被害の推計を、地震発生から約30分以内で行う。なお、30分以内の短時間で津波浸水被害推計を行うシステムは世界初だとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
このシステムは、地震発生直後に津波シミュレーションを行い、被害推計を行うもの。南海トラフ域で発生する地震を想定し、地震発生直後に総距離6000キロにおよぶ太平洋沿岸地域における津波被害の推計を、地震発生から約30分以内で行う。なお、30分以内の短時間で津波浸水被害推計を行うシステムは世界初だとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)