ブロードリーフが大幅続落、第1四半期営業赤字転落を嫌気
ブロードリーフ<3673>が大幅続落。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(1~3月)連結決算で、売上高32億9500万円(前年同期比4.5%減)、営業損益7800万円の赤字(前年同期2億8500万円の黒字)、最終損益5700万円の赤字(同1億7800万円の黒字)と営業赤字となったことが嫌気されている。
自動車部品電子受発注サービスが業界標準化に向けて着実に拡大するなどネットワークサービス分野は増収を継続したものの、自動車系システム販売を中心にシステム販売が減収となったことが響いた。また、株式分割・株主優待などの株式関連コストが増加したことも損益悪化につながった。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高170億円(前期比1.4%増)、営業利益20億円(同32.3%減)、最終利益12億3000万円(同34.4%減)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
自動車部品電子受発注サービスが業界標準化に向けて着実に拡大するなどネットワークサービス分野は増収を継続したものの、自動車系システム販売を中心にシステム販売が減収となったことが響いた。また、株式分割・株主優待などの株式関連コストが増加したことも損益悪化につながった。
なお、17年12月期通期業績予想は、売上高170億円(前期比1.4%増)、営業利益20億円(同32.3%減)、最終利益12億3000万円(同34.4%減)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)