Vテクは反落、17年3月期業績は計画上振れ着地も材料出尽くし感強まる
ブイ・テクノロジー<7717>が反落。11日の取引終了後、集計中の17年3月期連結業績について、売上高が従来予想の450億円から453億円(前期比15.7%増)へ、営業利益が50億円から54億円(同2.1倍)へ、純利益が24億円から28億円(同2.8倍)へ上振れたようだと発表したが、株価は4月中旬以降急上昇しており、いったん目先の材料出尽くしと見た利益確定売りが出ているようだ。
第4四半期に部品販売やメンテナンス売り上げの積み上げがあったことに加えて、装置販売案件にかかる製造原価の見直しなどが寄与したという。
また、業績上振れに伴い、従来60円を予定していた期末配当を75円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は115円(従来予想100円、前期50円)となる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
第4四半期に部品販売やメンテナンス売り上げの積み上げがあったことに加えて、装置販売案件にかかる製造原価の見直しなどが寄与したという。
また、業績上振れに伴い、従来60円を予定していた期末配当を75円に引き上げるとあわせて発表した。年間配当は115円(従来予想100円、前期50円)となる。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)