エン・ジャパンが急伸で10年ぶり高値圏、高水準の求人需要背景に18年3月期も成長路線まい進
エン・ジャパン<4849>が急伸、2007年10月以来約10年ぶりの高値圏に突入している。企業の旺盛な求人需要を背景に、人材関連サービス業界は総じて好調な収益環境にある。求人情報大手の同社も、転職サイトに掲載する広告などが好調で収益拡大基調に変化はない。
同社が11日取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想では、売上高が374億3000万円(前期比18.0%増)、営業利益は77億円(同12.3%増)、最終利益は49億円(同22.3%増)を見込んでいる。営業・最終利益ともに前期の大幅増益に続く2ケタ成長を維持する見通し。また、17年3月期の配当については27円60銭と従来計画から4円30銭増額した。18年3月期は33円80銭を計画している。
なお、同社は2018年3月期を初年度とする3カ年の新中期経営計画も策定。数値目標として20年3月期に売上高500億円、営業利益110億円を目指すほか、配当性向は30%以上を基本方針とし、20年3月期に40%を目標とする。なお、詳細については5月末に別途公表する予定としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社が11日取引終了後に発表した18年3月期の連結業績予想では、売上高が374億3000万円(前期比18.0%増)、営業利益は77億円(同12.3%増)、最終利益は49億円(同22.3%増)を見込んでいる。営業・最終利益ともに前期の大幅増益に続く2ケタ成長を維持する見通し。また、17年3月期の配当については27円60銭と従来計画から4円30銭増額した。18年3月期は33円80銭を計画している。
なお、同社は2018年3月期を初年度とする3カ年の新中期経営計画も策定。数値目標として20年3月期に売上高500億円、営業利益110億円を目指すほか、配当性向は30%以上を基本方針とし、20年3月期に40%を目標とする。なお、詳細については5月末に別途公表する予定としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)