田辺三菱は大幅高、ALS治療薬を米国FDAが承認
田辺三菱製薬<4508>は大幅高で4連騰。朝方に13.8%高で2600円台まで買われ、約1カ月ぶりに年初来高値を更新した。
同社は8日、米国食品医薬品局(FDA)から、筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬であるラジカヴァ(日本製品名:ラジカット、一般名:エダラボン)を適応症とする承認を取得したことを発表、これによる業績拡大期待から買いが集中した。ALSは、運動神経が選択的に変性・消失し、四肢、顔、呼吸筋などの全身の筋力低下と筋萎縮が進行性に起こる原因不明の神経変性疾患で、米国では、毎年5000~6000人がALSと診断されている。同社の販売子会社であるMT ファーマ アメリカが販売を行う。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
同社は8日、米国食品医薬品局(FDA)から、筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬であるラジカヴァ(日本製品名:ラジカット、一般名:エダラボン)を適応症とする承認を取得したことを発表、これによる業績拡大期待から買いが集中した。ALSは、運動神経が選択的に変性・消失し、四肢、顔、呼吸筋などの全身の筋力低下と筋萎縮が進行性に起こる原因不明の神経変性疾患で、米国では、毎年5000~6000人がALSと診断されている。同社の販売子会社であるMT ファーマ アメリカが販売を行う。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)