セラクが大幅8日続落、2月中間期48%営業減益を嫌気
セラク<6199>が大幅8日続落となっている。前週末7日の取引終了後に発表した第2四半期累計(16年9月~17年2月)単独決算が、売上高34億8300万円(前年同期比15.9%増)、営業利益1億2500万円(同48.5%減)、純利益9200万円(同42.8%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
ITインフラ事業において、官公庁から大型案件を受注したことなどが寄与し売上高は2ケタ増収となったが、ITエンジニアの積極的採用と育成に注力したことが利益を圧迫し、大幅減益を余儀なくされた。
なお、17年8月期通期業績予想は、売上高80億円(前期比26.6%増)、営業利益5億5000万円(同2.5%増)、純利益3億4000万円(同8.0%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ITインフラ事業において、官公庁から大型案件を受注したことなどが寄与し売上高は2ケタ増収となったが、ITエンジニアの積極的採用と育成に注力したことが利益を圧迫し、大幅減益を余儀なくされた。
なお、17年8月期通期業績予想は、売上高80億円(前期比26.6%増)、営業利益5億5000万円(同2.5%増)、純利益3億4000万円(同8.0%増)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)