川口化が買い気配、上期経常を47%上方修正、通期も増額
5日、川口化学工業 <4361> [東証2]が17年11月期上期(16年12月-17年5月)の連結経常損益を従来予想の7500万円の黒字→1億1000万円の黒字(前年同期は5700万円の赤字)に46.7%上方修正したことが買い材料視された。
主力のゴム薬品や中間体などすべての部門で売上が前年を上回って推移する中、生産効率化や利益率の高い医薬中間体の好調などが利益を押し上げる。
上期増額分を下回る形で、通期の同利益を従来予想の1億5000万円→1億7000万円に13.3%上方修正。増益率が76.5%増→2.0倍に拡大する見通しとなった。
株探ニュース
主力のゴム薬品や中間体などすべての部門で売上が前年を上回って推移する中、生産効率化や利益率の高い医薬中間体の好調などが利益を押し上げる。
上期増額分を下回る形で、通期の同利益を従来予想の1億5000万円→1億7000万円に13.3%上方修正。増益率が76.5%増→2.0倍に拡大する見通しとなった。
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