富士通が4日ぶりに反発、SMBC日興証が目標株価を760円に増額
SMBC日興証券が4日付で富士通 <6702> の投資判断「2(中立)」を継続し、目標株価を640円→760円に増額したことが買い材料視された。
リポートでは、17年3月期はPC・携帯電話、LSIなどの改善により営業利益は200億円上振れすると予想。18年3月期以降も事業環境は従来通りIT分野などは緩やかに改善するとみるが、富士通テンやニフティ譲渡を前提としており、積み残しのビジネスモデル変革の影響が焦点になると指摘している。
同証券では、17年3月期の連結営業利益を1250億円→1400億円(会社計画は1200億円)、18年3月期を1600億円→1750億円、19年3月期を1700億円→1800億円にそれぞれ引き上げた。
株探ニュース
リポートでは、17年3月期はPC・携帯電話、LSIなどの改善により営業利益は200億円上振れすると予想。18年3月期以降も事業環境は従来通りIT分野などは緩やかに改善するとみるが、富士通テンやニフティ譲渡を前提としており、積み残しのビジネスモデル変革の影響が焦点になると指摘している。
同証券では、17年3月期の連結営業利益を1250億円→1400億円(会社計画は1200億円)、18年3月期を1600億円→1750億円、19年3月期を1700億円→1800億円にそれぞれ引き上げた。
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