3DMが買い気配、中国で吸収性局所止血剤のライセンス許諾契約
4日、スリー・ディー・マトリックス <7777> [JQG]がCHINESE PEPTIDE社(CPC)と吸収性局所止血剤のライセンス許諾契約を結んだと発表したことが買い材料視された。
今回の契約を通じ、CPCに対して吸収性局所止血剤の中国における製品開発から販売に関する権利を許諾する一方、同社は契約一時金4.8億円のほか、売上に応じたロイヤリティ収入を受け取る。
併せて、17年4月期の連結最終損益を従来予想の18億円の赤字→12.9億円の赤字(前期は24.5億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなったと発表。
上記ライセンス許諾契約に伴う契約一時金4.8億円が発生するほか、研究開発費や販管費が想定を下回ることが赤字縮小の要因となる。
株探ニュース
今回の契約を通じ、CPCに対して吸収性局所止血剤の中国における製品開発から販売に関する権利を許諾する一方、同社は契約一時金4.8億円のほか、売上に応じたロイヤリティ収入を受け取る。
併せて、17年4月期の連結最終損益を従来予想の18億円の赤字→12.9億円の赤字(前期は24.5億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなったと発表。
上記ライセンス許諾契約に伴う契約一時金4.8億円が発生するほか、研究開発費や販管費が想定を下回ることが赤字縮小の要因となる。
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