東芝が大幅続落、「決算発表、再々延期の可能性」
東芝 <6502> が大幅続落。日経新聞が4日付で「東芝が11日に予定する2016年4~12月期決算(米国会計基準)の発表を延期する可能性が浮上している」と報じたことが売り材料視された。
報道によると「米国の監査法人から米原子力発電子会社で起きた内部統制の不備を過去にさかのぼって調査する必要性を指摘されており、調査の時期や内容を巡り東芝側と見解の相違が生じているとみられる」という。決算発表の再々延期の可能性が報道されるなか、上場廃止リスクを高まりを懸念する売りが向かった。
株探ニュース
報道によると「米国の監査法人から米原子力発電子会社で起きた内部統制の不備を過去にさかのぼって調査する必要性を指摘されており、調査の時期や内容を巡り東芝側と見解の相違が生じているとみられる」という。決算発表の再々延期の可能性が報道されるなか、上場廃止リスクを高まりを懸念する売りが向かった。
株探ニュース