市光工がS高、国内・ASEAN工場の合理化進み17年3月期業績予想を上方修正
市光工業<7244>がストップ高の499円まで買われ、昨年来高値を更新している。前週末10日の取引終了後、17年3月期の連結業績予想委ついて、売上高を1100億円から1130億円(前期比10.6%増)へ、営業利益を33億円から42億円(同72.9%増)へ、純利益を41億円から52億円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感されている。
好調な国内受注の増加が牽引役となり、売上高が想定を上回る増収となったことが要因。また、国内工場やASEAN子会社の合理化が想定以上に進捗していることも利益向上に寄与したとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高821億4400万円(前年同期比9.1%増)、営業利益27億2100万円(同4.3倍)、純利益35億3600万円(同5.6倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
好調な国内受注の増加が牽引役となり、売上高が想定を上回る増収となったことが要因。また、国内工場やASEAN子会社の合理化が想定以上に進捗していることも利益向上に寄与したとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(16年4~12月)決算は、売上高821億4400万円(前年同期比9.1%増)、営業利益27億2100万円(同4.3倍)、純利益35億3600万円(同5.6倍)だった。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)