アスカネットが大幅反発、ソーシャルロボット開発のユニロボットと資本・業務提携
アスカネット<2438>が大幅反発。前週末3日の取引終了後、3月に発売予定のソーシャルロボット「unibo」の開発・製造を行うユニロボット(東京都渋谷区)と、資本・業務提携を行うと発表しており、事業拡大への期待感から買いが入っているようだ。
ユニロボットは、ディープラーニングを活用した自然言語処理・感情認識や高度な個人向けレコメンドエンジン、独自の会話システムなどを開発しており、uniboはそれらを搭載し、利用者の日常生活を支援するソーシャルロボット。アスカネットでは、人工知能(AI)やロボット、IoTなどの技術に関心を持っており、注力を検討しているシニア市場との高い親和性や、人工知能、IoTなどの知見を活用した新たなビジネスの創出などで、ユニロボットとの提携には大きなメリットがあると判断。まずは、uniboで撮影された写真データに基づき、写真集などを製作するビジネスモデルを構築するという。
また、資本提携では、ユニロボットが2月8日付で実施予定の第三者割当増資で発行される新株(増資後の発行済み株数の8.1%に相当)を9900万円で引き受けるとしている。なお、17年4月期業績への影響は軽微としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
ユニロボットは、ディープラーニングを活用した自然言語処理・感情認識や高度な個人向けレコメンドエンジン、独自の会話システムなどを開発しており、uniboはそれらを搭載し、利用者の日常生活を支援するソーシャルロボット。アスカネットでは、人工知能(AI)やロボット、IoTなどの技術に関心を持っており、注力を検討しているシニア市場との高い親和性や、人工知能、IoTなどの知見を活用した新たなビジネスの創出などで、ユニロボットとの提携には大きなメリットがあると判断。まずは、uniboで撮影された写真データに基づき、写真集などを製作するビジネスモデルを構築するという。
また、資本提携では、ユニロボットが2月8日付で実施予定の第三者割当増資で発行される新株(増資後の発行済み株数の8.1%に相当)を9900万円で引き受けるとしている。なお、17年4月期業績への影響は軽微としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)