AKIBAが急騰、エヌビディア関連として頭角現す
AKIBAホールディングス<6840>が連日の急騰で異彩を放っている。前日は一時ストップ高に買われ、61円高の372円まで買われる場面があった。同社は自社開発のフラッシュメモリーを販売するほかメモリー製品を幅広く展開しており、半導体メーカーでコンピューターの演算処理の高速化に貢献するGPU(グラフィックス・プロセッシング・ユニット)を開発し人工知能(AI)関連のキーカンパニーとして注目される米エヌビディア関連としてにわかに頭角を現している。「マウスコンピューター(東京都千代田区)を販売先におき、IoT関連の需要も高水準。業績は18年3月期に急回復に向かうとみられている」(市場関係者)ことで、投機資金の流入に弾みがついている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)