米系大手証券が電力業界のリポートを発表、関西電力と九州電力への投資家の期待は高いと指摘
JPモルガン証券が6日、電力セクターに関するリポートをリリースした。これによると、同社では昨年12月14日に電力セクター5社のカバレッジを再開したが、投資家とのディスカッションを通じて見えてきたのは、原子力再稼動に期待が持てる関西電力<9503>と九州電力<9508>への関心は高いという点だという。ただ、電源開発への期待と不安により、決めてを欠いた状態にあるとも指摘している。
これを受けて、同社では、関西電力をトップ推奨として、関西電力と九州電力の2社を投資判断「オーバーウエート」に設定。一方で、中部電力<9502>については、来期に向けた業績および配当の動向に慎重姿勢を示している印象を受けたとして、「アンダーウエート」としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
これを受けて、同社では、関西電力をトップ推奨として、関西電力と九州電力の2社を投資判断「オーバーウエート」に設定。一方で、中部電力<9502>については、来期に向けた業績および配当の動向に慎重姿勢を示している印象を受けたとして、「アンダーウエート」としている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)