アイリッジはストップ高寸前まで上昇、好業績のフィンテック関連として大口買い流入
アイリッジ<3917>が急騰態勢に入っている。発行株数はわずか275万株で特定株比率も高く品薄感が強い。売り物薄の特長をいかんなく発揮してきょうは一時ストップ高目前の4860円まで買われ5連騰、この間の上昇率は36%に達する。同社は暗号通貨技術を持つテックビューロ(大阪市)と提携関係にあり、ブロックチェーン技術を使ったフィンテック関連のスマートフォン用アプリ共同開発や、NTTグループとの連携による展開力にも思惑をはらむ。
これまで仮想通貨の購入時に消費税が課されていたが、2017年の税制改革で非課税となる方向で、仮想通貨の利用が促進されることが期待されている。そのなかフィンテック関連の有力株に位置づけられ、業績も17年7月期営業利益が47%増益見通し急拡大途上にある同社株に大口買いが流入している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
これまで仮想通貨の購入時に消費税が課されていたが、2017年の税制改革で非課税となる方向で、仮想通貨の利用が促進されることが期待されている。そのなかフィンテック関連の有力株に位置づけられ、業績も17年7月期営業利益が47%増益見通し急拡大途上にある同社株に大口買いが流入している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)