REMIXがS高カイ気配、仮想通貨の大口OTC取引強化を発表
リミックスポイント<3825>がストップ高カイ気配。この日、子会社ビットポイントジャパンが、仮想通貨の大口OTC取引(市場を介した取引ではなく、売手と買手が相対で行う取引)に関するサービスを強化すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。
日本における仮想通貨取引は1日600億円を超えるまでに取引量は増加しているが、100ビットコイン(日本円換算1100万円程度)を超える大口取引を取引所で行う際には、約定までに時間がかかるほか、約定完了までに価格変動のリスクがある、さらに流動性の問題で分割約定になる可能性があるなどの問題が生じているという。このため、ビットポイントジャパンでは、1月下旬に大口OTC取引専用窓口を設け、大口取引需要に応えるとともに、カバー取引先の拡充を進め、仮想通貨取引における流動性を向上させるという。また、2017年度の税制改正大綱に示された方針に沿って、仮想通貨取引について消費税非課税となった場合には、海外の取引所との取引も開始し仮想通貨の大口OTC取引を本格化させるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
日本における仮想通貨取引は1日600億円を超えるまでに取引量は増加しているが、100ビットコイン(日本円換算1100万円程度)を超える大口取引を取引所で行う際には、約定までに時間がかかるほか、約定完了までに価格変動のリスクがある、さらに流動性の問題で分割約定になる可能性があるなどの問題が生じているという。このため、ビットポイントジャパンでは、1月下旬に大口OTC取引専用窓口を設け、大口取引需要に応えるとともに、カバー取引先の拡充を進め、仮想通貨取引における流動性を向上させるという。また、2017年度の税制改正大綱に示された方針に沿って、仮想通貨取引について消費税非課税となった場合には、海外の取引所との取引も開始し仮想通貨の大口OTC取引を本格化させるとしている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)