AI関連が全面高、米IT企業対抗で国内メーカーの開発投資拡大に思惑
ブレインパッド<3655>、メタップス<6172>、日本サード・パーティ<2488>、安川情報システム<2354>、JIG-SAW<3914>、テクノスジャパン<3666>、フォーカスシステムズ<4662>、FRONTEO<2158>、データセクション<3905>、ロックオン<3690>など人工知能(AI)関連株が軒並み高に買われている。
17年相場で注目されるテーマとして、自動運転、フィンテック、バイオ(再生医療・ゲノム編集)などがアベノミクスの掲げる第4次産業革命の柱を担っていく。そのなかAIは、各分野でイノベーションの中核を担う技術としてマーケットの注目度が高い。富士通<6702>を筆頭に日本の大手電機メーカーは18年度までにAIの技術開発投資に数千億円規模を投入し、米IBMやグーグルなどが先駆するAI分野の研究開発を加速させる方向にあることが伝わっており、合従連衡の動きも今後マーケットで注目を集めることになりそうだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
17年相場で注目されるテーマとして、自動運転、フィンテック、バイオ(再生医療・ゲノム編集)などがアベノミクスの掲げる第4次産業革命の柱を担っていく。そのなかAIは、各分野でイノベーションの中核を担う技術としてマーケットの注目度が高い。富士通<6702>を筆頭に日本の大手電機メーカーは18年度までにAIの技術開発投資に数千億円規模を投入し、米IBMやグーグルなどが先駆するAI分野の研究開発を加速させる方向にあることが伝わっており、合従連衡の動きも今後マーケットで注目を集めることになりそうだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)