セーレンが急反騰、今期経常を一転3%増益・最高益に上方修正
9日、セーレン <3569> が決算を発表。17年3月期上期(4-9月)の連結経常利益は前年同期比19.0%増の48.1億円と、従来予想の44億円を上回って着地したことが買い材料視された。
円高の影響で海外売上は減少したものの、米国や中国向けに自動車用シート材の高付加価値品の販売が伸びたことが寄与。生産合理化やコスト削減を進めたことも大幅増益に貢献した。
業績上振れに伴い、通期の同利益を従来予想の85億円→90億円に5.9%上方修正し、一転して2.6%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
株探ニュース
円高の影響で海外売上は減少したものの、米国や中国向けに自動車用シート材の高付加価値品の販売が伸びたことが寄与。生産合理化やコスト削減を進めたことも大幅増益に貢献した。
業績上振れに伴い、通期の同利益を従来予想の85億円→90億円に5.9%上方修正し、一転して2.6%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。
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