ライオンが4カ月ぶりに年初来高値更新、16年12月期業績予想を上方修正
ライオン<4912>が続急伸し、7月5日につけた年初来高値を一気に更新している。同社は前週末4日取引終了後、16年12月期の連結業績予想の修正を発表し、売上高を3850億円から3900億円(前期比3.0%増)へ、営業利益を210億円から235億円(同43.5%増)へ上方修正したことを好感。一般用消費財事業で、歯磨きの「システマハグキプラス」など高収益商品を中心に予想を上回ると見込んでいる。
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高2901億3400万円(前年同期比5.9%増)、営業利益190億6400万円(同72.2%増)だった。
同時に発表した期末配当を6円から8円(前期末5円)へ増額し、年13円(前期10円)とすることも材料視されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
あわせて発表した第3四半期累計の連結決算は売上高2901億3400万円(前年同期比5.9%増)、営業利益190億6400万円(同72.2%増)だった。
同時に発表した期末配当を6円から8円(前期末5円)へ増額し、年13円(前期10円)とすることも材料視されている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)