スズキが買い気配、今期最終を一転24%増益・最高益に上方修正、配当も2円増額
4日、スズキ <7269> が決算を発表。17年3月期上期(4-9月)の連結最終利益が前年同期比26.4%増の999億円に伸び、従来の41.2%減益予想から一転して増益で着地したことが買い材料視された。
インドや欧州向けの自動車販売が好調だったほか、高単価車種の販売増加による売上構成の良化が寄与した。富士重工業 <7270> 株式の売却に伴い、売却益468億円が発生したことも最終利益を押し上げた。
上期好調に伴い、通期の同利益を従来予想の930億円→1450億円に55.9%上方修正。従来の20.3%減益予想から一転して24.3%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。併せて、今期の年間配当を従来計画の32円→34円(前期は32円)に増額修正した。
株探ニュース
インドや欧州向けの自動車販売が好調だったほか、高単価車種の販売増加による売上構成の良化が寄与した。富士重工業 <7270> 株式の売却に伴い、売却益468億円が発生したことも最終利益を押し上げた。
上期好調に伴い、通期の同利益を従来予想の930億円→1450億円に55.9%上方修正。従来の20.3%減益予想から一転して24.3%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。併せて、今期の年間配当を従来計画の32円→34円(前期は32円)に増額修正した。
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