SUMCOやイビデンなど半導体関連株が高い、部材などへ物色広がる
SUMCO<3436>やイビデン<4062>、東京応化工業<4186>など半導体関連株が高い。「3D NAND」型フラッシュメモリーなどへの需要拡大が見込まれているほか、回路線幅が10ナノメートル台後半のメモリー半導体の投資需要も高まることが予想されている。米半導体大手、マイクロン・テクノロジーが4日発表した6~8月期決算は減収だったが9~11月期は半導体価格の改善で業績は上向く見通し。SUMCOは半導体のシリコンウエハ、イビデンはICパッケージ、東応化は感光性樹脂(フォトレジスト)を手掛けており製造装置から半導体の部材へと物色の裾野も広がっている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)