象印が続急落、今期経常を一転微減益に下方修正
3日、象印マホービン <7965> [東証2] が16年11月期の連結経常利益を従来予想の116億円→109億円に6.0%下方修正。従来の6.3%増益予想から一転して0.1%減益見通しとなったことが売り材料視された。
急速な円高進行の影響で海外売上高の円換算額が減少するうえ、為替差損の発生が収益を圧迫する。併せて、前提為替レートを1ドル=110円から1ドル=105円に変更した。
今期は2度上方修正し最高益を見込んでいただけに、一転減益への下方修正をネガティブ視する売りが殺到した。
株探ニュース
急速な円高進行の影響で海外売上高の円換算額が減少するうえ、為替差損の発生が収益を圧迫する。併せて、前提為替レートを1ドル=110円から1ドル=105円に変更した。
今期は2度上方修正し最高益を見込んでいただけに、一転減益への下方修正をネガティブ視する売りが殺到した。
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