倉元---急伸スタートも後場マイナス転換、利食い売りも早まりやすく
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連日の急伸でスタート後は伸び悩み、後場にマイナス転換。先週末にシャープが、有機ELのパイロットライン構築に向けて、約574億円の設備投資を行うと発表、引き続き、朝方は関連銘柄として思惑買いが流入する格好になっている。同社は有機EL用ITO膜などを展開しており、有機EL市場の広がりによるメリット期待が高まる形に。ただ、実際の収益寄与などは計りにくく、値動きが止まると利食い売りも早まりやすく。
《WA》
提供:フィスコ