LINEが連日の人気化、NY市場では上場時高値更新
LINE<3938>が連日の人気化。株価は一時、前日比6%高の4700円台に乗せ、7月15日の東京市場での上場初日につけた5000円に迫ってきた。ニューヨーク市場では15日に一時48.10ドルをつけ先月14日上場時の高値44.49ドルをいち早く更新している。LINEに対してアナリストが「強気」評価していることが株価の上昇要因となっている。
例えば、みずほ証券は同社株の投資判断を「買い」でカバレッジを開始し目標株価を5200円としている。サービス多様化と広告の成長余地の大きさを評価。「世界的に株式市場で有力メッセージング企業の株価上昇が鮮明」とし、その中でも、LINEのバリュエーションには「割安感がある」と指摘している。同証券では16年12月期の連結最終損益は55億円の黒字(15年12月期は75億8100万円の赤字)と予想しており、18年12月期の同利益は384億円に拡大すると試算している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
例えば、みずほ証券は同社株の投資判断を「買い」でカバレッジを開始し目標株価を5200円としている。サービス多様化と広告の成長余地の大きさを評価。「世界的に株式市場で有力メッセージング企業の株価上昇が鮮明」とし、その中でも、LINEのバリュエーションには「割安感がある」と指摘している。同証券では16年12月期の連結最終損益は55億円の黒字(15年12月期は75億8100万円の赤字)と予想しており、18年12月期の同利益は384億円に拡大すると試算している。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)