住友精化が急伸、第1四半期98.6%営業増益を好感
住友精化<4008>が急伸。同社は3日の取引終了後、17年3月期の第1四半期(4~6月)連結決算を発表。売上高は252億5000万円(前年同期比19.8%増)、営業利益は30億900万円(同98.6%増)、純利益は10億7700万円(同2.1%増)と大幅な増収増益を達成したことが好感されている。吸水性樹脂は原油価格下落による製品価格の軟化と円高の影響があるなかで、東南アジアや中国などの新興国向けの販売数量が増加している。
通期業績は売上高940億円(前期比8.0%増)、営業利益80億円(同8.0%増)、最終利益52億円(同29.6%増)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
通期業績は売上高940億円(前期比8.0%増)、営業利益80億円(同8.0%増)、最終利益52億円(同29.6%増)と従来見通しを据え置いた。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)