関西ペイントが続急落、1000億円の海外CBを発行
1日、関西ペイント <4613> が総額1000億円のユーロ円建て新株予約権付き社債(転換社債=CB)を発行すると発表したことが売り材料。
転換価格は19年満期の400億円が2663円、22年満期の600億円が3217円で、ともに発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は12.64%になる見込み。発表を受けて、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。
調達資金は海外でのM&A(合併・買収)など事業成長に向けた投資のほか、200億円を上限とする自社株買いに充てる。
株探ニュース
転換価格は19年満期の400億円が2663円、22年満期の600億円が3217円で、ともに発行済み株式総数に対する潜在株式数の比率は12.64%になる見込み。発表を受けて、将来的な株式価値の希薄化や株式需給の悪化を警戒する売りが向かった。
調達資金は海外でのM&A(合併・買収)など事業成長に向けた投資のほか、200億円を上限とする自社株買いに充てる。
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