ブランジスタ、ネクシィーズ揃ってカイ気配、「神の手」再び株価押し上げる
ブランジスタ<6176>がカイ気配のまま、値幅制限上限まで株価水準を切り上げている。同社は秋元康氏がプロデュースするスマートフォン向け新作ゲーム「神の手」の詳細を前週末(5月27日)に明らかにすると発表したことを材料に短期間で株価を3倍化させたものの、「神の手」の詳細発表を前に利食い急ぎの動きが表面化、株価は発表前までほぼ“往って来い”の水準となっていた。前週末に「神の手」の詳細を発表したが、下げの反動もあって買いが集中した。
「神の手」はゲーム上で3Dを使って表現したクレーンゲームを展開、獲得した商品が実際に利用者の手元に届くというアイデアがインパクトを与えている。第1弾の目玉景品としては、秋元康氏プロデュースらしく「AKB48」のオリジナルグッズということもあって人気を助長する公算が大きい。中期的には企業向け広告モデルとして収益化のシナリオが見込めることも買い人気を増幅させているようだ。
なお、ブランジスタの親会社で「神の手」を企画したネクシィーズグループ<4346>もカイ気配のまま水準を切り上げている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
「神の手」はゲーム上で3Dを使って表現したクレーンゲームを展開、獲得した商品が実際に利用者の手元に届くというアイデアがインパクトを与えている。第1弾の目玉景品としては、秋元康氏プロデュースらしく「AKB48」のオリジナルグッズということもあって人気を助長する公算が大きい。中期的には企業向け広告モデルとして収益化のシナリオが見込めることも買い人気を増幅させているようだ。
なお、ブランジスタの親会社で「神の手」を企画したネクシィーズグループ<4346>もカイ気配のまま水準を切り上げている。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)