WSCOPEが4連騰、1-3月期(1Q)経常は4.6倍増益、通期を上方修正
10日、ダブル・スコープ <6619> が決算を発表。16年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益が前年同期比4.6倍の7.5億円に急拡大して着地したことが買い材料視された。
中国や韓国でリチウムイオン電池セパレーターの販売が大きく伸び、71.0%の大幅増収を達成したことが寄与。売上構成の良化や原価低減に加え、韓国ウォン安による採算改善も利益を押し上げた。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の21億円→25億円に19.0%上方修正。増益率が2.2%増→21.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。株価は上場来高値を更新した。
株探ニュース
中国や韓国でリチウムイオン電池セパレーターの販売が大きく伸び、71.0%の大幅増収を達成したことが寄与。売上構成の良化や原価低減に加え、韓国ウォン安による採算改善も利益を押し上げた。
第1四半期業績の好調に伴い、通期の同利益を従来予想の21億円→25億円に19.0%上方修正。増益率が2.2%増→21.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。株価は上場来高値を更新した。
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